ダンジョンウィズガール 感想・レビュー
「ただただ愚か」様のデビュー作でありながら、クオリティの高さで同人エロゲ業界でも話題になった本作。
見た目はギャルだけど、優しく純真なヒロインと濃厚なイチャラブがたっぷり楽しめたり、寝取られシチュといったスパイスがあり、さまざまな性癖に対応できるバリエーション豊かなエッチシーンが楽しめます。
この記事では「ダンジョンウィズガール 」のストーリーからエロシーンをご紹介します!
ダンジョンウィズガール 作品情報
タイトル | ダンジョンウィズガール |
---|---|
サークル | ただただ愚か |
販売日 | 2023年07月01日 |
シナリオ | ただただ愚か |
イラスト | ただただ愚か / おわん |
作者 | ただただ愚か |
ダンジョンウィズガール あらすじ
ダンジョン――それは太古の昔から世界各地に存在し、謎めいた迷宮空間。
その中には無数の財宝が眠り、人々はこれを目指して挑戦を繰り返してきました。
名声や富を求め、命を懸けて足を踏み入れる者が後を絶たないその場所は、多くの冒険を生む舞台として知られています。
そして、そんなダンジョンの魅力に引き寄せられた人々によって、ダンジョンの周囲に街ができるほどの活気を見せるようになりました。
時は流れ、若き冒険者ヤマモトがそんな街を訪れます。
冒険者として名を上げるためギルドへ向かうヤマモトは、そこでギャル風の女性冒険者モニカと偶然出会います。
しかしひょんなことからモニカの着替えを覗いてしまい、彼は「荷物持ち」としてモニカに同行することに。
実はモニカはダンジョンの奥にあるという秘宝「幸せの化粧箱」を目指していました。
二人は協力してダンジョンに挑み始めますが、そこには未知の危険と驚きが待ち受けていました。
ダンジョンウィズガール ゲーム内容
本作はローグライク風味のRPGとなっており、プレイヤーは発生するイベントから1つを選択し進行していくスタイル。
手探りで進めていくことがダンジョンの奥深さを感じられるゲームデザインになっています。
バトルやイベントのパターンを理解できるので、ほどよい難易度に仕上がっています。
拾ったアイテムや装備、スキルをうまく活用して戦略を練り、モニカの目標である秘宝に向かって冒険を続けます。
ダンジョン内では、状態異常でのエロ立ち絵の変化やモニカの感情に応じたイベントなど、ゲームプレイにもキャラクターとの繋がりを実感できる仕掛けが盛り込まれています。
ダンジョンウィズガール エッチシーン
本作のエッチシーンは、60枚以上のCGで展開する多彩なシチュエーション。
単なる数の多さだけでなく、一つ一つのエッチシーンがしっかりと濃厚な内容に仕上がっていて、二人の関係性の進展が描かれることでシーンが解放されていきます。
夜のイチャラブ感たっぷりのエッチシーンは、ヒロイン・モニカの魅力が存分に堪能できる内容に。コマンド選択式で進行する形式なっています。
数枚の差分を組み合わせたアニメーションが用いられており、少ない枚数ながらも、シコリティの高いエッチシーンが見れます。
特にフェラシーンでの髪の動きは必見で、細かいディテールにこだわっているのも魅力的なポイント。
一枚絵も体位ごとに豊富で、イベントCGのクオリティの高さに驚かされます。
ギルドからの依頼がこなせかった場合のNTRシチュエーションもありますが、回避は出来るので苦手な方はスルーできます。
アナルプレイといったニッチなシチュエーションにも応えてくれるなど、充実度が高い仕上がりです。
ダンジョンウィズガール まとめ
愛らしい金髪ギャル・モニカちゃんの魅力に加え、丁寧な作り込みが光る作品です。
膨大なイベントやストーリーを進めながらも、エッチな展開の多彩さが秀逸さは処女作とは思えない出来ですね。
一歩欲を言うなら、ボイスの導入や時間制限なしのモードがあればさらに良かったかもしれません。
ただ、今後もアップデートでエッチシーンの追加が予定されているとのことで、期待が膨らみます。
同人エロRPGとして屈指の完成度といえる作品なので、ダンジョン冒険と甘いイチャラブの展開が好きな方には、ぜひプレイしてみてください!